洗濯物の臭いで気づいた : いじめが起きる前に何とか対策を : 夏でも臭いを軽くすることができた
自分の子供が「わきが」の傾向があり、本人も気にしているようであったのでいろいろと対処をとっています。自分自身もわきが体質ということがあり、思春期に当たる中学生から高校生の頃にニオイが強く出てくるようになって困った経験がありますので、娘には同じような思いをさせたくないという気持ちが強くあります。幸いにして今のところは学校で困ったことになっているという話を聞くことはありません。その点は親としてとても安心しています。 初めて娘のわきがを疑ったのは、高校の部活から帰ってきたあとのニオイが感じられたからです。娘は体操部に所属しており、ほぼ毎日のように放課後の部活に参加して、帰宅するのは午後7時過ぎとなります。夏の暑い時期にはかなり汗をかくため、着用しているレオタードもしっかりと洗っていますが、脇の下の部分が汗じみとなっていたり、強いニオイが感じられるようになりました。
そこで行っている対処方法が、レオタードの洗濯は脇の下の部分を特に入念に漂白効果のある洗剤で洗うこと、同じものは連続着用しないこと、登校前には濡らしたタオルで脇の下を拭ってからデオドラントクリームを塗ること、汗取りパッドを使用することなどをさせています。
そのために多少のニオイはあるものの、耐えられないような強いニオイとはならない状態でキープできています。娘も気をつけており、消臭に関するケアが習慣化しているので安心です。